こにの日記

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10/21:過去1年間のお話その2「無職開始+公務員試験に向けて」

こんにちは、こにと申します。

 

今日は土曜日。といってもまだ無職ではあるので、土曜日だから何か変わるわけではありませんが。

強いて言えば朝の冷え込みが一段と厳しかった印象ですね。
この時期は寒暖差が大きいので体調を崩さないように気をつけましょうね。

さて、前回は適応障害からの休職、退職までお話しさせてもらいました。長々と語ってしまいましたので、今回は頑張って短くします。今回は以下の2トピックで過去を振り返っていこうと思います。

③今年3月から実家に戻り、無職生活開始。プラス破局

④公務員になろうと思い、勉強開始。

 

③今年3月から実家に戻り、無職生活開始。プラス破局

退職⇒実家に戻るため都内の家を退去

トピックから溢れ出る負のオーラ。今年の2月末をもって、休職期間満了に伴う自然退職により、前職を退職しました。
都内に住む必要もなくなったので、実家に引き上げます。不要になったものをジモティーで売ったりしていましたが、この時間はただ虚しかったですね。新卒キラキラで部屋探し、その準備をしていたのを思い出すと心が無になってしまうくらいに。
在宅の頻度が高かったので1LDKの物件にすることで、仕事とプライベートを分けるつもりでしたが、結果的に上手くいかなかったように思います。昔から外でやるとめちゃくちゃ捗るタイプではあったんですよね。受験生の時も日中は予備校にこもって、家はただ寝るだけとして使っていました(何の話)。

破局について

大学の卒業前に付き合い始めた彼女と、今年3月時点では1年以上付き合っている状態でした。
3月某日にデートをする予定でしたが、その週はなんとなくLINEの温度感がいつもと違うなと感じていました。そしてデート当日。ランチを食べてカラオケして、ディナーを食べて少し外で休んでいました。当日はそれまでと変わらない様子でしたが、外で休んでいるときにふと気になってLINEの件を聞いてみました。
するとそのタイミングで、泣きながら「将来が不安」と言われてしまいました。ただ退職しただけであれば、すぐ転職活動をするなり、というのが普通だと思いますが、当時の私は前回も書きましたが、もう本当に何も考えられない状態でした。退職して何をするのか、まったく考えられていませんでした。恐らくここが彼女の不安感を増大させてしまったのでは、と今は感じています。
「将来が不安」と言われ、私は何も言うことができませんでした。その通りすぎた。かといってそう言われても考えたり動くこともできない状態であったことも確かでした。ただただ謝ることしかできず、そのまま別れることになりました。めちゃくちゃ好きだったのでさらにひたすら落ち込みました。適応障害になってからというもの、ネガティブ思考が身についてしまったのでそれも凄まじく追い打ちをかけました。そうして1ヶ月の間に仕事と彼女を失うことになりました。

 

④公務員になろうと思い、勉強開始。

実家での生活
実家に戻ってまず始めにしたのはハローワークへ行くこと。失業給付金の申請のためです。本来失業給付金を受け取るには、雇用保険の加入期間が1年以上?でないといけないのですが、自然退職の私は例外にあたり、1年未満でも失業給付金を受け取ることができました。ありがたい。
実家に帰ってからは1日中ゲーム。ニートの鑑のような生活を送っていました。

 

公務員試験に向けて

そうは言っても、この先に事についても考えないといけない。家族や友人から、公務員をお勧めされました。コンサル業界のように厳しい世界ではなく、いわゆるホワイトなのではないかということからです。
自分で考えることを放棄していた当時の私は、もう自分には公務員しかない、と考えて公務員試験、とりわけ市役所職員を目指すことにしました。公務員試験は一般的に6,7月に実施。
3万円くらいかけて、いわゆる公務員試験のテキストを一式揃えて学習を始めたのが4月ごろ。しかしそこからも1日勉強できる日と何もできずにゲームに逃げる日があり、5月頃にはゲームに逃げる日がすべてを支配してしまいます。中毒ですね。そうして3万円をどぶに捨ててしまうわけです。
6月に入り、さすがにまずいということで再始動をしたのですが、ここからは受ける自治体を変えました。いい時代だと思うのですが、民間企業も併願している人も自治体を受験できるようにと、SPIやSCOAといった民間企業でも実施されている試験を導入している自治体が増えてきています。なので私も就活で受けたことのあるSPIなどを採用している自治体に絞って受けることにしました。
私が受けることにした自治体は7月に最初の試験(SPIやSCOA)が実施される予定だったので、残り1ヶ月で準備をする必要がありました。加えて、エントリーをするにあたっていわゆるES(エントリーシート)を提出する必要もあり、こちらはエントリーに必要なので試験よりも早い6月に期限が設定されていました。ギリギリすぎる。しかし、このESについて考えることが自身にとって一つのあるきっかけになっていきます。

今回はここまで。前回よりは抑えめの分量になった(そうはいっても2,000字)。
次回は

⑤徐々に回復し、民間企業の転職活動を開始。

⑥なんとか納得内定獲得。無職卒業予定←今ここ
について書こうと思います。現在にたどり着きます。ESがきっかけとなってどうなっていったのか。ここに触れていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

といったところで、また次回。