こにの日記

「こに」の日記です。内容はさまざま。

11/1:趣味のお話-スポーツ観戦編-

こんばんは、こにと申します。

今日から11月が始まりましたね。今年もあと2ヶ月。僕にとっては無職期間終了の月になります。昨年の10月末から休職が始まり、働かなくなってからは1年が経ちました。さすがに早く働きたいですね。でもそう思えるようになったのがこの1ヶ月のことなので、僕にとって必要な時間だったんだなあと思っています。

 

さて、今回は趣味の中でスポーツ観戦についてお話しようと思います。主にはサッカーと野球ですね。それではいきましょう!

サッカー観戦

サッカーに関しては、スペインにあるレアル・マドリーというクラブのファンです(いわゆるマドリディスタ)。大学生の頃にファンになり、気づいたら6,7年は追いかけています。DAZNラ・リーガ(スペインリーグ)、WOWOWでCL(欧州カップ)を視聴しています。しかし、今シーズンのCLに関しては無職ですのでWOWOWの契約はしておりません、、、。新たな職場で働き出してから再契約しようと思っています。WOWOWは簡単に契約の解除や再契約ができるのでありがたいです。ちなみにDAZNは父が入っているので実質無料です。
レアル・マドリーについてはサッカーをしていなくても一度は聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないのでしょうか。僕が本格的に試合を追いかけ始めたのが2017-18シーズンでちょうどジダン監督のもとCL3連覇という大偉業をやってのけたシーズンでした。
大学生らしく、バイトで稼いだお金で当時は背番号7のクリスティアーノ・ロナウドのユニフォームを買いました。悲しいことにその次のシーズンで彼はイタリアのユベントスというクラブに移籍してしまったのですが、在籍中にユニフォームを買っておいてよかったと心から思います。そこから毎シーズン推しの選手を1人決めて、ユニフォームを買うようにしました。購入歴は以下の通りです(誰得)。

17-18:クリスティアーノ・ロナウド
18-19:ジダン(監督として戻ってきたタイミング)
19-20:モドリッチバロンドール受賞)
20-21:買わず
21-22:トニ・クロース
22-23:カリム・ベンゼマバロンドール受賞)

こうやって見ると、年齢や在籍年数からいつ移籍してしまってもおかしくない選手のユニフォームを買っていますね。直近でいえばベンゼマは実際にサウジアラビアに移籍したので買っておいてよかった。
今シーズンに関してですが、無職なこともあってまだ買えていません。こちらも就職後購入しようと思っているのですが、2選手で迷っていますね。
・今シーズンから背番後7を背負っているヴィニシウス・ジュニオール
・今シーズン加入し、アイドルであるジダンの背番号5を背負い、早速大活躍中かつ先日発表された若手のバロンドールを受賞したジュード・ベリンガム
どっちがいいかなあと日々悩んでおりますがそれも楽しいですね。
いつか現地であるスペインのマドリードに行って、生で試合を観戦したいと思っています。

先日のバルセロナとのエル・クラシコで2ゴールをあげたベリンガム

また、国内のJリーグでは地元が関西なこともあり、家族でガンバ大阪を応援しています。僕もたまにパナソニックスタジアム吹田へ観戦しに行くこともあります。

野球観戦

野球に関しては、祖母が阪神タイガースファンということもあり、話を合わせられるように今シーズンから観始めたのですが、タイガースファンデビューには最高のシーズンでした。まさかの18年ぶりのリーグ優勝で、今まさに日本シリーズの最中です。昨日は甲子園球場オリックスに4-5と非常に悔しい敗北でしたが、まだ3試合なので今日以降の挽回に期待したいところですね。
夏に京セラドームでのタイガースの試合を初めて観に行ったのですが、応援が楽しすぎましたね。サッカーもそうですが、現地観戦のお祭りのような非日常感は定期的に味わいたいと思いますね。
タイガースの選手については魅力的な選手が多すぎてなかなか推しを絞るのが難しいですが、強いて絞るなら今シーズン途中からクローザーで起用されているピッチャーの岩崎優選手ですね。あのポーカーフェイスがかっこよすぎるのと、ストレートがセクシー(?)です。あとは試合以外のお茶目さでギャップにやられてしまう方も多いのではないのでしょうか。来シーズンは名前の入ったタオルでも買おうかしら。
プロ野球はサッカーがほぼ週末しかやっていないのに対して、ほぼ毎日試合をしてくれるのがいいなと思います。日々の楽しみですね。

おわりに

スポーツ観戦は音楽のライブ参戦に似ていて、エキサイトできる部分が魅力だと思っています。誰かと一緒に観るのもさらに楽しいですしね。今日は6時過ぎに起床して、お昼前に記事を書いております。すでに今日の分のFP3級の勉強も済ませていますので、この調子でぱぱっとやることをやってしまって今晩の日本シリーズ第4戦に備えようと思います。次回は読書とゲームについてお話します。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
といったところで、今回はここまで。

 

 

10/31:趣味のお話ーYoutube編ー

こんばんは、こにと申します。

 

本日はスタバで書いております(PM3時現在)。僕は中高生の頃からあまり家での勉強に集中できず、外で勉強するのが好きでした。とくにここ数年はいわゆるカフェ勉が定着しております。その中でもお気に入りのスタバがいくつかあり、今日はFP3級とMOSの勉強をしました。家の外だと誘惑が減るのでその分集中できますね。やらざるを得ない状況を作るって大事。

 

というわけで、前回から突然始まった僕の趣味の話ですが、今回はその中でもYoutubeについてお話しようと思います。

Youtubeについて

いつからかテレビ番組を見ることがほぼなくなり、Youtubeで観たい動画を観ることが習慣化していました。観たい動画をどこでもいつでも観られる魅力に取り憑かれた形ですね。現在の僕が主にみるジャンルは4つくらいあります。

Vlog

・犬猫系

・スポーツのハイライト系

・板橋ハウス

こんな感じですね。あとはライフハック系やライブ映像やMV、ゲーム実況などもありますが最近は上の4つがメインになります。

 

Vlog

Vlog系は本当に好きですね。2年前くらいからずっと観ている気がします。Vlogを通してモチベーションをもらうことが多いのですが、とくに生活を整えたり勉強を頑張るためのモチベに繋がっています。登録者数とか関係なく数十チャンネルを登録している気がします。Vlogの中でもStudy Vlogを観ることが多く、毎日少し観てから勉強を始めます。Study Vlog系のチャンネルで観始めるきっかけとなったのが3つありまして、
えいと / STUDY BLOG
オカジ兄やん
もりおるーてぃん
以上の御三方は欠かさずチェックしています。仕事・勉強・筋トレや人間関係など全力で過ごされている様子を観るとこんな社会人になりたいと若造は思うわけですね。常に各方面で目標を設定してコミットされている感じに充実度の高さを感じております。実際僕もFPやMOSの試験に申し込んだりすることで日々の生活の過ごし方をより考えるようになりましたし、短期のものから中長期のものまで何かしらの具体的な目標を持ってそれに向かって努力し続けられるような毎日を送りたいですね。
また、僕自身も転職後Vlogの投稿に挑戦してみたいなあなんて思ったりしています。動画編集とかもやってみたい。

犬猫系

僕は圧倒的犬派です(唐突)。そしてその中でも柴犬が大好きで、いずれは柴犬を迎え入れたいと思っています。転職後の新居探しをぼちぼち始めているのですが、ペット可の物件に絞っていたりします(めっちゃ物件数は減る)。そんな僕の柴犬愛でたい欲を埋めているのが犬猫系の動画です。癒やし。いつも一人ニヤニヤしながら観ています。その中でもいつも観ているチャンネルが3つほどありまして、
ボーダーコリーのリーリエ / Lillie and Garcello
テディベアドッグのモコ
まんまるとらまる
以上の御三方もとくに最近は毎回観ています。今考えると柴犬のチャンネルないな、、、。でも柴犬のチャンネルもいくつか観ていますので、ご安心ください()
しかもまんまるとらまるにいたっては猫ちゃんという。破壊的な可愛さは犬も猫も変わらないですね。これらは勉強を頑張ったあとに癒やされに観に来ます。人間も動物も「可愛いは正義」ですね(逃げ恥森山みくりより)。

スポーツのハイライト系

これは次回触れる内容のサッカーと野球のハイライト動画になりますね。毎日何かしらの試合結果をチェックしています。サッカーでいえば、ファンであるレアル・マドリーの試合以外にラ・リーガプレミアリーグのBIG6あたりのハイライトをチェックしています。野球でいえば、ファンである阪神タイガースの試合はフルで観ているので、MLBのハイライトとかプロ野球の見どころみたいな動画を観たりしています。シーズンというものがあるおかげで、動向を追いかけるのが楽しいですよね。

板橋ハウス

最後にもってきたのはこれだけジャンルではなく単独のチャンネルになります。板橋ハウスは、板橋でルームシェアをしている3人の吉本芸人(3人とも別のコンビ)のチャンネルです。しょうもない(褒め言葉)日常の会話やコンビニ企画(商品を買って食べるだけ)の動画で、舞台でやるネタではなく日常会話を面白おかしくしている動画が多いのでこちらも力を抜いて観ながら爆笑したりできます。しかも毎日18時に更新してくれるので、僕もかれこれ2年くらい毎日の楽しみにしています。1日頑張ったあとに、犬猫系の動画でニヤニヤし、板橋ハウスの動画で笑わせてもらうのが日常になっています。

まとめ

ここまで僕のYoutubeの好きなジャンルとおすすめチャンネルについてお話しました。みなさんも興味があればぜひ観てみてください!

とはいえ、最近観すぎに注意しなければとも思っています。新しい職場での生活が始まれば必然的に観る時間は減少するでしょうが、少なくともそれまでの間はしっかりコントロールする必要がありますね。でないと非常に強力なので、勉強の時間にまで侵食してくるのです。
しっかりとオン/オフのメリハリをつけるよう意識せねば、、。

次回はスポーツ観戦についてお話しようと思います。

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

といったところで、今回はここまで。

10/30:いきなり宣言内容を破棄してしまう男

こんばんは、こにと申します。

 

・・・タイトルにある通り、前回投稿時には「残り6日で4本投稿します」とか宣言していたのですが、気づけば今月残り2日になってしまっていました。しかも今日も終わりかけ。
これは単純に反省案件です。4本投稿しなかったことに対してではなく、宣言したことを実践しなかったことに対して反省します。次から改善しようね。
また、前回(10/25)の記事に対して6人の方からの★をいただいていました!嬉しい!冗長な自分語りを読んでいただいてありがとうございます、、!!

 

趣味について

唐突に趣味の話をするのですが、あまり大きなイベントがない場合は唐突なテーマを扱う場合がございます。
僕の趣味は現在以下の6つが占めているかなと思います。
・音楽
Youtube
・サッカー観戦(テレビが主)
・野球観戦(テレビが主)
・読書
・ゲーム
こんな感じですね。自分で書いてて思ったのですが、インドアがすぎる。少しアウトドアな趣味(外に出るという意味で)も増やせたらいいなとも思っています。

 

音楽

まず音楽について。基本的にJ-POP聴くマンですが、ゲームBGMなども大好きです。J-POPでいえば、僕の青春時代を占めたのはRADWIMPSですね。小6のときに『おしゃかしゃま』を聴いたときの衝撃は今でも覚えています。中高生のときにはのめりにのめり込みました。大学生になってからは何度かライブにも足を運びましたね。RADWIMPSに限った話ではないですが、やはりライブは最高ですね。ザ・非日常って感じで、「このために日常を生きている」と毎度感じられるのが良いです。RADWIMPS以外だと、大学生終盤からはOfficial髭男dism星野源が大好きです。メジャーどころばっかりですね。双方ともライブ参戦済です。恐らく自分のスタイルとしては、広く浅くというよりは狭く深く聴く傾向にあるので、1つのアーティストを集中して聴く期間が数ヶ月続くこともあります。
音楽を好きになる方法って2通りあると思っていて、1つは純粋に歌手や曲が好きなタイプ、もう1つはとある時期によく聴いていた曲があって、その時期をひっくるめて好きなタイプだと思っています。そして僕の場合は後者が多い傾向にあると思います。つまり、良くも悪くも後からその時期に対する思いが変わってしまうことで聴かなくなる(聴けなくなる)時期も出てしまうということですね。
ちなみに現在、当方は星野源が聴けない状態です。元カノ関連です。そもそも星野源を深く聴くようになったきっかけが元カノなのですが、最近少し関係性が以前より遠くなってしまったこともあり、思い出さない・意識しないために聴けないといった感じです。
でも1人でいる時間の大半を何かの音楽を聴く時間に割いていたりするので、じゃあ他に何を聴こうかといったところで、最近はYoutubeとかにあるプレイリストやmixを聴いています。もともとメロウな曲調大好きマンなので、メロウな夜に聴きたい曲集みたいなのを頻繁に聞いています。その中で最近とくに好きなのはくじらの『ねむるまち』やchildspotの『夜の探検』あたりですね。チルっチルな気分になれるので好きです(語彙力)。
ゲーム音楽でいうと、これは僕が好きなゲームに関連するんですが、ゼルダの伝説シリーズやモンスターハンターシリーズあたりが好きですね。ゼルダの伝説は街やダンジョン、敵ごとのBGMなどがたまらないですね。モンハンは曲とモンスターの個性が結び付けられているのがすごいですし、たまらんです(語彙力)。

 

思いの外それぞれの趣味で長々と話してしまいそうなので、分けます

コンサル(に限りませんが)時代の結論ファーストとは程遠い書き方をしているのでいつも分量が全く読めないのですが、このままだと全ての趣味について語り終えるころにはまた重めのレポートになってしまうので、一旦区切りますね。自分が好きなことについて語るのって楽しくなりますね。こういう趣味を持てていることは良いですね。インドアがすぎると少し負い目に感じる気持ちもあったんですが、語り終えるころには自分の趣味に対する考え方も変わっているかも。
次回以降は毎回複数の趣味についてお話できたらなあと思っています。3本くらいでは収めたい。ということは、今週のブログは別の出来事がない限り趣味について書くことになりそうですね!
みなさんもご自身の趣味の時間を大事に過ごしてくださいね。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。
といったところで、今回はここまで。

10/25:入社までに2つの資格を取ります

こんばんは、こにと申します。

 

今回から通常の投稿内容に戻ります。日常のあれこれを書いていこうと思います。

 

10月終わるのに日中暑くない?

最近、朝は寒いですがまだ日中は動くと暑いですね。僕は(再開後なぜか畏まって一人称私だった)暑がりなので余計そう感じるかもしれないです。夏の暑さがこの世で一番くらいに苦手。花火とか海水浴とかの季節イベントは好きなんですけどね。
ファッションも、夏服より冬服のほうが好きです。なので早くダボダボのコーデでぬくぬくしたい。

 

タイトルのお話「始めてまともに資格試験受けます」

先日無事転職活動を終えたのですが、次の会社の入社までにまだ1ヶ月近くあります。
保険営業なこともあって、入社後3ヶ月目のタイミングで「生命保険募集人」「損害保険募集人」の入門的な資格の試験を受けるのですが、これらとは別でもう2つの資格を入社までに取ろうと思っています。それが「MOS Excel Expert」と「FP3級」です。

MOSに関しては、すでに8月頃からテキストを進めていて、一通り終わらせています。目的はExcelの基本操作を網羅することなので、一般だけでなくExpert(上位の資格)の勉強を終わらせていることから目的達成もしているのですが、形として残したいのと、経歴に書ける分には良いと思ったのと、自己満足で受けることにしました。受験料高いですけどね、、、。
ちなみに僕が今持っている免許系って普通自動車免許とダイビングのCカード(初級ライセンス)だけなんですよね。何か仕事にプラスになるような資格があっても良いんじゃないかとも思っていたので時間がある間に受けてしまおうとなりました。

FP3級に関しては、最近勉強を始めたばかりですが内容への興味はありました。金融リテラシー向上のためですね。それが転職先によって必要性がさらに高まったことで受けようと思いました。どうせ入社してから受けさせられるんやったら、今のうちに受けたろ!!の精神です。こちらは学科と実技があるのですが、実技の科目は選べるんですよね。僕は保険代理店に就職するので、「保険顧客資産相談業務」を選択しました。11/17に受けることにしたのですが、1ヶ月切っているのでしっかり時間をかけつつ効率的に進めていく必要がありそうです。

ちなみに生命保険募集人と損害保険募集人については、ひとまず3ヶ月後に受ける試験の範囲は狭く、難易度も高くないようなのでMOSとFPの片手間にやりながら、入社までに一通り理解しておこうと思います。こうやって宣言すると良いですね(唐突)

自己満足というかある種の達成感を得るために、資格試験のような目に見える目標を設定することもときには有効だと思いますね!

 

観たい映画ができました

びっくりするくらい話題変わるんですが(通常運転時はこんな感じでいきます)、久しぶりに観たいなあと興味がそそられた映画を見つけました。10/6より公開している『アナログ』という作品です。主演は嵐のニノと波瑠です。現代を生きるニノ演じる主人公と、携帯を持たないタイトル通りのアナログな波瑠演じるヒロインの恋愛映画みたいです。しらんけど。どうも予告を見て知ったのですが、原作はビートたけしが初めて書き上げた恋愛小説らしいです。元来、恋愛小説が大好きなのでぜひ観に行こうと思うのですが、問題は1人で行くのか誰かを誘うかですねぇ、、、。学生の時に島本理生原作の『ナラタージュ』を1人で観に行ったりと、1人で行くことに抵抗はあまりないのですが、せっかくなら、とか思ってしまいますね。週末に会う予定の高校時代からの女友達をわんちゃん誘ってみようかとも思ったりしています。でも恋愛映画を異性とみにいくってなかなかデートチックではあるよなぁと思ったりも。いずれにせよ、公開して3週間近く経つので早めに観に行こうと思います。

 

このブログに関して

目に見える目標と先程書きましたが、このブログに関してもそれなりの本数を月単位で投稿したいですね。ひとまず、月20本というのを設定してみます。3日で2本ですので、感覚的にはほぼ毎日触れていることになりそうですね。そのうち書くことがなくなるのではと思ったりもするのですが、そうならないような、退屈しない毎日を送れるようにという本質的な目標も置いておきましょう。実際書きたいことがあってそれを書いている時間は楽しいなと感じます。今月でいうと、10/19から今日の記事を入れて5本書いていますね。6日で5本。妥当な量ですね。残り6日では4本書きます(宣言)。分量はこのブログを始めた当初から変わらず、意識しないことにします。とはいえお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、僕の話は冗長になりがちなんですけどね。自分が書きたいことを、書きたい量だけ書いていきますね。

 

今回も読んでいただきありがとうございました。
といったところで、今回はここまで。

10/24:過去1年間のお話その3「民間企業の転職活動開始+内定獲得」

こんにちは、こにと申します。

 

今日は先程プールへ行って1時間ほど泳いできました。運動している時間はスマホも触りませんし頭もスッキリしますね。

 

さて、前回は退職を経て実家に戻り無職生活が始まったことと、公務員試験に向けて勉強を開始したところまでお話させてもらいました。今回で1年間の振り返りは最後となりますが、以下の2トピックで振り返っていこうと思います。

⑤徐々に回復し、民間企業の転職活動を開始。

⑥なんとか納得内定獲得。無職卒業予定←今ここ

 

⑤徐々に回復し、民間企業の転職活動を開始。

自己分析を経て得た気づきから、民間企業の転職活動へ

7月に受検した公務員試験の一次試験(私の場合はSPIやSCOA)を無事通過し、8月頃から徐々に面接の機会が増えていきました。その中で必要となってくるのがいわゆる「自己分析」。自分はそもそもどういう人間で、これからの人生で何をしたいのか。ぶっちゃけ、今でも明確にやりたい仕事などを経験則からピンポイントで考えられているわけではありませんが、今回の転職活動を経て、休職期間や退職直後にはできなかった「自分と向き合う行為」をできたことが一番大きな収穫だと思います。その結果、自分の中で「本当にやりたいことは公務員になることなのか」という思いが生まれてきました。

1年未満ながらもコンサルに身を置いていた中で、「コンサル→民間の事業会社→公務員」という構図があり、矢印の方向での転職は比較的可能であるが、その逆は難易度が跳ね上がる、といったことを耳にしていました。退職直後は前回も話した通り、何も考えられない状態だったので公務員一択と思っていましたが、改めて考えられる状態になったとき、この構図を思い出したのです。また、近年の公務員(地方自治体)では応募にあたり年齢制限が撤廃されている自治体も増えてきています。そして何より、大学を出て、結果退職してしまったものの新卒で外資コンサルに入った自分の可能性をもう一度考えるようになりました。

公務員を目指すのは必ずしも今である必要がないという思いと、退職してしまった事実に向き合いながらも、それでも自身のポテンシャルを実績として発揮したい思いが芽生え、結果として8月の終わりからいわゆる転職エージェントに面談を申し込み、本格的に民間企業の転職活動を開始することにしました。

 

⑥なんとか納得内定獲得。無職卒業予定←今ここ

転職活動序盤

そうして民間企業の転職活動を始めたわけですが、依然としてやりたい業界、職種などありませんでした。というか経験も知識もないため何もわからない状態でした。そこでエージェントのCA(キャリアアドバイザー)に相談する中で、まずは特定の業界に身を置くことで、その領域の知識を習得することと汎用性のあるスキルを習得することを目指せるような職種にしましょう、となりました。結果営業職を1つの選択肢として考えるようになりました。しかし、適応障害が理由で退職したことを踏まえ、営業職の中でも新規開拓ではなく、既存顧客への営業が主であるルート営業の会社に絞って応募することにしました。業界はこだわらず3社ほど応募し、それらの選考に向けて準備していくことになります。

転職活動中盤

9月中旬に入り、序盤に応募した会社の選考も始まりました。一方で、自己分析を並行していく中で自分の中でのある1つの大きな発見がありました。私の人生における根源的欲求です。私はこれを日々の行動における原動力と位置づけました。そして今まで自身がどのような動機をもとに動いていたのか、振り返ってみたところ「他者貢献によって私自身が貢献感を実感し続けること」が動機であり原動力であり、根源的欲求であるという結論に至りました。これだけを聞くと綺麗事のように思われるかもしれませんが、この欲求の肝は究極的には自分のためであるということです。極論を言ってしまえば、本当に他者にとっての貢献になっていなくとも、貢献している・貢献するようなことをできていると私が感じられればそれでいいのです。要は最終自己満足で良いのです。

このことに気づいてからは、自身の興味レベルの仕事と貢献感のダイレクトさや大きさを結びつけて職種などを考えるようになりました。その中でとくに人材業界の人材紹介事業に興味を持ちました。まさに私がサービスを受けたように。CA(キャリアアドバイザー)として求職者の転職支援はまさに興味と貢献感の双方を大きく満たせるのではないか、と考えました。そこでビズリーチを経由して別のエージェントサービスも利用しながら、人材紹介企業にも応募をしました。

しかし一方で、営業やビジネスに関する経験、特定領域での知識や転職経験などが不十分な状態で、説得力を持って高品質な転職支援をすることができるのだろうかという疑問も浮かびました。興味はあるものの、絶対に今やりたいわけでもなかったため覚悟を持ちきれなかったことも事実でした。そんなことを言っていては元も子もないとはわかっているのですが、少なくとも現時点での私に必要なのは大前提である経験やスキル、知識であると思っていました。

転職活動終盤

10月に入り、各社選考もけっこう進んでいきました。その頃には根源的欲求を言語化できたこともあり、面接での受け答えもだいぶ洗練されるようにはなってきました。最終面接にも応募した5社のうち4社進むことができました。しかし、その内の1社(人材業界ではない)は別の候補者が営業経験を持っているということでお見送り(経歴負けという言葉があるみたいです)、人材紹介企業である2社は覚悟であったり経験の不足を理由にお見送りされることになり、序盤に応募した企業のみ内定をいただくことになりました。事実として内定が1社なのでその会社に行くしかない、という状況ではありましたが、私の中では非常に納得のいった転職活動になりました。先程書いたような懸念点がそのまま最終面接で見透かされてしまったんだなぁという思いがあります。やはり人材業界の面接官は他業界よりも鋭いと思いました。

唯一内定をいただいた企業は大手保険会社の専属代理店となります。いわゆる保険営業ですね。選考中もでしたが、入社後も代理店と代理元との関係が非常に濃く、研修等は代理元の保険会社で受けるということでした。なので研修期間と研修後で勤務地も少しだけ違うんですよね。新鮮ではあります(笑)。選考を受けた限りでは、双方ともオフィスを覗かせてもらったり実際に職場の方々とお話もさせていただき、非常に温かい雰囲気の職場だな、という印象を抱いています。そうはいっても前職のこともあるので、入社してからが全てではありますね。

ただ、退職してから半年ほど経つこのタイミングで初めて適応障害になるまでの、会社の上司ではなく、私自身の改善点についても考えるようになりました。もちろんコンサル業界では新卒から給与も非常に高い分、求められる質やかかるプレッシャーは相当なものになります。しかし当時の私は、一言で言うとマインドセットが全くなっていなかったとも思うんですよね。具体的には、新入社員の癖にちょっとでも食らいついてやろうというハングリー精神が全く無く、完全受け身のスタンスでした。これはどの業界でも求められる姿勢、というか自分のためにも必要だと思いますが、こともあろうに私は外資コンサルで完全受け身のスタンスを貫いてしまったのです。勤務時間以外は疲弊しきって何もすることができない→業務時間にキャッチアップする時間なんてない→業務についていけないという悪循環に自ら陥ってしまっていた、と今は思います。
このこともしっかり反省しつつ、転職先では自分のためにキャッチアップを頑張ることをしたいと思います。

こうしたことも踏まえて、まずは転職先での生活リズムや仕事内容に少しでも早く慣れて自分の型を作ることが大前提です。しかし今後の展望としては、転職先にドハマリする可能性もありますし、そこで得た経験やスキルをもとに、やはり人材紹介企業のCA(キャリアアドバイザー)に挑戦するかもしれません。はたまた、全く新しいことに挑戦したくなるかもしれませんね。どうなっても今回の転職活動で見つけた根源的欲求を軸に、そのときの価値観も加えつつ自分の意志で次のキャリアを決められる状態を目指したいと思います。

 

これにて計3本でお送りした過去1年間の振り返りを終わります。合計1万文字近くとかいう卒論の半分くらいの分量になってしまいましたが、読んでくださった方ありがとうございました。私自身も初めて文字として整理して、すこしスッキリしました。次に向けて気持ちよく切り替えられそうです。
とはいえ、入社日は11月の後半とまだあと1ヶ月近くあるんですよね。保険なのでとくに最初はテスト三昧みたいで、そのテキストもすでにもらっていたりするのでその勉強をしつつ、無職にしかない時間の余裕を満喫できればと思います。さすがに少し飽きてきていますが。入社が楽しみです。

 

次回からはもっと軽い感じで自由にまた書いていければと思います。

といったところで、また次回。

10/21:過去1年間のお話その2「無職開始+公務員試験に向けて」

こんにちは、こにと申します。

 

今日は土曜日。といってもまだ無職ではあるので、土曜日だから何か変わるわけではありませんが。

強いて言えば朝の冷え込みが一段と厳しかった印象ですね。
この時期は寒暖差が大きいので体調を崩さないように気をつけましょうね。

さて、前回は適応障害からの休職、退職までお話しさせてもらいました。長々と語ってしまいましたので、今回は頑張って短くします。今回は以下の2トピックで過去を振り返っていこうと思います。

③今年3月から実家に戻り、無職生活開始。プラス破局

④公務員になろうと思い、勉強開始。

 

③今年3月から実家に戻り、無職生活開始。プラス破局

退職⇒実家に戻るため都内の家を退去

トピックから溢れ出る負のオーラ。今年の2月末をもって、休職期間満了に伴う自然退職により、前職を退職しました。
都内に住む必要もなくなったので、実家に引き上げます。不要になったものをジモティーで売ったりしていましたが、この時間はただ虚しかったですね。新卒キラキラで部屋探し、その準備をしていたのを思い出すと心が無になってしまうくらいに。
在宅の頻度が高かったので1LDKの物件にすることで、仕事とプライベートを分けるつもりでしたが、結果的に上手くいかなかったように思います。昔から外でやるとめちゃくちゃ捗るタイプではあったんですよね。受験生の時も日中は予備校にこもって、家はただ寝るだけとして使っていました(何の話)。

破局について

大学の卒業前に付き合い始めた彼女と、今年3月時点では1年以上付き合っている状態でした。
3月某日にデートをする予定でしたが、その週はなんとなくLINEの温度感がいつもと違うなと感じていました。そしてデート当日。ランチを食べてカラオケして、ディナーを食べて少し外で休んでいました。当日はそれまでと変わらない様子でしたが、外で休んでいるときにふと気になってLINEの件を聞いてみました。
するとそのタイミングで、泣きながら「将来が不安」と言われてしまいました。ただ退職しただけであれば、すぐ転職活動をするなり、というのが普通だと思いますが、当時の私は前回も書きましたが、もう本当に何も考えられない状態でした。退職して何をするのか、まったく考えられていませんでした。恐らくここが彼女の不安感を増大させてしまったのでは、と今は感じています。
「将来が不安」と言われ、私は何も言うことができませんでした。その通りすぎた。かといってそう言われても考えたり動くこともできない状態であったことも確かでした。ただただ謝ることしかできず、そのまま別れることになりました。めちゃくちゃ好きだったのでさらにひたすら落ち込みました。適応障害になってからというもの、ネガティブ思考が身についてしまったのでそれも凄まじく追い打ちをかけました。そうして1ヶ月の間に仕事と彼女を失うことになりました。

 

④公務員になろうと思い、勉強開始。

実家での生活
実家に戻ってまず始めにしたのはハローワークへ行くこと。失業給付金の申請のためです。本来失業給付金を受け取るには、雇用保険の加入期間が1年以上?でないといけないのですが、自然退職の私は例外にあたり、1年未満でも失業給付金を受け取ることができました。ありがたい。
実家に帰ってからは1日中ゲーム。ニートの鑑のような生活を送っていました。

 

公務員試験に向けて

そうは言っても、この先に事についても考えないといけない。家族や友人から、公務員をお勧めされました。コンサル業界のように厳しい世界ではなく、いわゆるホワイトなのではないかということからです。
自分で考えることを放棄していた当時の私は、もう自分には公務員しかない、と考えて公務員試験、とりわけ市役所職員を目指すことにしました。公務員試験は一般的に6,7月に実施。
3万円くらいかけて、いわゆる公務員試験のテキストを一式揃えて学習を始めたのが4月ごろ。しかしそこからも1日勉強できる日と何もできずにゲームに逃げる日があり、5月頃にはゲームに逃げる日がすべてを支配してしまいます。中毒ですね。そうして3万円をどぶに捨ててしまうわけです。
6月に入り、さすがにまずいということで再始動をしたのですが、ここからは受ける自治体を変えました。いい時代だと思うのですが、民間企業も併願している人も自治体を受験できるようにと、SPIやSCOAといった民間企業でも実施されている試験を導入している自治体が増えてきています。なので私も就活で受けたことのあるSPIなどを採用している自治体に絞って受けることにしました。
私が受けることにした自治体は7月に最初の試験(SPIやSCOA)が実施される予定だったので、残り1ヶ月で準備をする必要がありました。加えて、エントリーをするにあたっていわゆるES(エントリーシート)を提出する必要もあり、こちらはエントリーに必要なので試験よりも早い6月に期限が設定されていました。ギリギリすぎる。しかし、このESについて考えることが自身にとって一つのあるきっかけになっていきます。

今回はここまで。前回よりは抑えめの分量になった(そうはいっても2,000字)。
次回は

⑤徐々に回復し、民間企業の転職活動を開始。

⑥なんとか納得内定獲得。無職卒業予定←今ここ
について書こうと思います。現在にたどり着きます。ESがきっかけとなってどうなっていったのか。ここに触れていきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

といったところで、また次回。

 

10/20:過去1年間のお話その1「休職+退職」

こんばんは、こにと申します。

 

今日で1週間も終わりですね。お疲れ様です。

さて、今日から3本でこの1年間を勝手に振り返っていきたいと思います。

今日振り返るのは以下の2トピック。

①昨年10月終わりに適応障害と診断され、休職。

②今年2月末に休職期間満了に伴い、自然退職。

 

①昨年10月終わりに適応障害と診断され、休職。

私は昨年4月から某コンサルティングファームに新卒入社しました。3ヶ月間の研修を終え、7月から初めてプロジェクトに参画したわけです。この期間にブログを開始し、7月からのプロジェクト(の愚痴に)についてぼちぼち書いていました。

 

その後、1つ目のプロジェクトのアサイン期間が3ヶ月だったので9月末に終了し、10月からはまた別のプロジェクトにアサインされ、全く違う内容とメンバーとのお仕事が始まりました。

ここで出会ったPM(プロジェクトマネージャー)が元凶その1となります。

ちなみにこのPMはファーム内(とくに部署内)ではなかなかの知名度の方で、昔からいわゆるパワハラ上司として名を馳せていたそうです。アサインガチャ失敗。

 

基本的にPJにアサインされた直後は、評価制度に則って様々な観点からの目標を設定し、PMに確認しながら認識のすり合わせをしていくところから開始するのですが、

まずこの期待値のすり合わせから挫折します。

自身が目指したいレベルとPMの求めるレベルのギャップが大きすぎる。いやいや、高いクオリティを求めるのはわかるんだが、いくらなんでも非現実的過ぎないかと。

期待値面談を行うも「目標が低すぎる。やり直し。」と言われ、ただもちろんメインの業務のキャッチアップもえげつないほど大変なので時間を見つけながら上方修正を行い、3週目くらいに再び面談を行うことになります。

先述の通りその間もメインの業務に追われておりましたが、ここでもメンタルを削られるような場面が、、、

MTGで発言を求められるのですが、その間のPMの顔よ。リアクションも含めてめちゃくちゃ人を馬鹿にしたような見下したような嘲り顔。その顔見ただけで削がれるわ。

ただ、同じ状況下でも耐えられる人は耐えられると思います。ただ僕は過敏に受け取っていた部分もあり、またPMのその反応も自分のせいでそうさせてしまっている、というふうに捉えてしまっていたことが今思えば自身のメンタルにも良くなかったなぁと思います。

そうして、再び実施された期待値面談。自分的にはそれぞれの目標を以前よりもだいぶ上げたつもりで臨みましたが、出てきた言葉は「やっぱり低すぎるんだよね。(半笑い)俺が考えてる水準で頼むわ」とのこと。もうこの頃には自己肯定感も地の底に落ちていましたね。

 

そうこうしている内に、徐々に体に変化が起き始めます。

まずは睡眠について。夜寝る前の、夢うつつみたいな時間があると思うんですけど(夢みてたりピクってなったり、物音ですぐ目が覚めるレベルの意識感)、そのとき必ず仕事でPMに詰められてる夢みたいなのを見て、飛び起きたあとしばらく眠れないようになりましたね。頭の中を完全に支配されてました笑

続いては吐き気ですね。これが適応障害の決め手となりました。ある日出勤(リモートですが)しようとした途端めっちゃ気持ち悪くなって何回も嘔吐く。吐くわけではないのに涙が出るほど嘔吐きまくる。最初は胃腸の調子が悪いのだと思い、有給を使って消化器内科へ。しかしとくに異常はなし。まぁ土日挟んで3連休にしたから、しっかり休めば治まるだろうと考えました。実際土日は吐き気も治まり、快適に過ごせました。しかし月曜日、出勤しようと動き出した次の瞬間再び吐き気が。しかもこないだより酷い。これはまずいと思い、もう1日お休みをいただきました。その間にいろいろ調べてみると、心療内科という単語を発見。体に異常はないから、心か、、?と思いながら、ひとまずメンタルクリニックを予約して早速向かいました。

 

ここから適応障害と休職についてです。

そこで症状を伝えたところあっさり「適応障害ですね。休職しましょうか。」

・・・え?休職?俺が?ナニソレ?という状態でした。まさか自分が休職することになるとは露ほどにも思っていませんでした。適応障害についての知識も、休職についての知識も全くなかったので、先生に「とりあえず1ヶ月休んでみましょう」と言われたところを「1ヶ月は長すぎるんで、ひとまず2週間でお願いします」と頼み込んで、2週間の休職が決まりました。

とはいえ、突然膨大な時間ができたのにも関わらず何をすればいいのかわからない。というか何もする気が起きない。少しずつ家でぼーっとしているうちに、たしかに心病んでるなぁと自覚するようになりました。そんな状態でが続き、あっという間に2週間が経ちました。もちろん何の回復もしていません。再度メンタルクリニックで休職期間の延長が言い渡され、今度は1ヶ月になりました。

復職までの流れは、毎月会社の産業医と面談を行い、1日、1週間の過ごし方や状態の確認をもとに、復職可否を判断する、というサイクルでした。復職の条件としては、

  1. 1日8時間能動的な活動(勉強や掃除、料理など)を行う
  2. 1を1週間、1ヶ月行う

というものがありました。ゲームや動画鑑賞などはそれらに対して受動的な活動として条件には含まれません(当たり前)。しかし、能動的な活動以前に受動的な活動もできるときとできないときがある、という状態が4ヶ月ほど続きました。その間、実家に帰ったり、彼女とデートをしてもらったり、いろいろなことをしましたが回復している実感はなく、産業医面談を通して1ヶ月ずつ休職期間を延長することになりました。

会社の規則に休職期間は3ヶ月と定められており、期間満了後は復職or退職でした。10月末から11月末の1ヶ月は有給消化やリフレッシュ休暇、メディカル休暇で補いましたので、本格的な休職扱いは11月末からでした。よって私の休職期間満了日はそこから3か月後の2月末。ただもちろん、そんな先のことまで考えることもできず、目の前の時間をぼーっと過ごすことしかできませんでした。というか、適応障害になって思ったのは、本当に思考力が終了するんですよね。コンサルなんか(どの仕事もそうですが)とくに頭を使う必要があるのにその対極にいる状態。今何をしたいのかもわからない。休職を続けるのか、退職をするのかも考えられない。適応障害の間の過ごし方を調べるも頭に入ってこない。一方でこんな過ごし方をしていいのか、自分だけ休んでいていいのか、という罪悪感みたいなものは生まれるので自分で勝手に追い打ちかけたりもしていました。

 

②今年2月末に休職期間満了に伴い、自然退職。

長くなりましたがここから年が明けて、退職に至るまでについてです。

2023年に入り、ひとまずできるだけ現職で復帰できるように、と考えるようになりました。というのも、適応障害とは基本的に環境起因で起こってしまうものなので、環境さえ変えれば改善するものだからです。たしかに、とくに最初期にあった吐き気は、仕事から(そのPJから)離れると治まっていきました。ここに希望を見出したわけですね。ただ、そうはいっても体は動いてくれない。というよりは復帰したい自分よりも何もしたくない自分の方が強かった。結局ほとんど動けないままラストチャンスである2月の産業医面談の日に。復帰したい意向は伝えつつも、復職の条件である能動的な活動が追いついていない状況。産業医からのOKは出ませんでした。ただ、復帰したい気持ちはあると伝えたことで、部署の人事との面談の機会をいただきました。そこで、今後どのようにしたいのかを精いっぱい伝えてきたのですが、やはり結果は変わらず。自宅で過ごしているときに1通のメールが届きました。その文面には「審議の結果、自然退職となりました」。世の中の仕組みを全く理解していなかった自分はそんな感じで退職になると思っていませんでした(復職or退職なのにね)。そもそも自然退職ってナニ?となりましたが、会社の制度から考えると3ヶ月の休職期間満了時点で復職不可能の判断が出たため、当然の結果ではありますね。こうして2月末をもって新卒入社したコンサルティングファームをわずか11ヶ月(実働ほぼ6ヶ月)で退職しました。それなりの大学を出て、ハイクラスのキャリアの入り口であるコンサルティングファームに新卒入社した私のキャリアは壮大な出オチをかますことになってしまいました。

 

いつのまにかこの記事の文字数も3,500字に到達しようとしています。結構重めの大学のレポートやん。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

次回は

③今年3月から実家に戻り、無職生活開始。プラス破局

④公務員になろうと思い、勉強開始。

以上の2つのトピックをお送りします。今回の記事を書くのが1番エネルギー使ったな。もう立ち直ったとはいえ思い出すのもなかなかに辛いものがあった。でもこれを文字として書き残すことで整理もよりできると思うので、現在まで書こうと思います。

素敵な週末をお過ごしください。

といったところで、また次回。